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犬のメスの避妊手術の費用・時期・メリットとデメリットについて

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我が家の愛犬も例に漏れず、避妊手術をしました。
7ヶ月を迎える1日前にです。
なぜ、この日になったかというと、いろいろな情報が飛び交う中で迷いに迷った結果と、動物病院で避妊手術の予約が一番早かったのがこの日だったからです。

愛犬を病院に預ける前は、「避妊手術は飼い主として当然の事」と思い、固く信じていました。
しかし、避妊手術当日の朝、愛犬を獣医師に託してその場を離れる際に、愛犬が見せた不安そうな表情を思い出すと、帰宅してから迷いが生じました。
「本当に必要なのか?」
「健康な体にメスを入れることは、正しいことなのか?」
「万が一のことがあったらどうする?」
「飼い主だからと言って、愛犬の子犬を生む権利を剥奪しても良いのか?」
などなど、さまざまな考えが脳裏を過ぎりました。

しかし、もう避妊手術が終わっている時間ですので、取り返しはつきません。
あとは、自分を納得させる根拠を見つけ出すだけです。

今回は、私のようにメスの犬を飼っている方で、これから避妊手術を受けさせるかどうか迷っていらっしゃる方や、避妊手術を受けさせることは決めているが情報が欲しいという方のためにまとめてみました。
ごゆっくり、ご覧ください。

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犬のメスの避妊手術の費用について

まず気になるところが、犬のメスが避妊手術を受ける際に必要な費用についてですよね。
私もいろいろなサイトを検索して下調べをしたつもりでした。
大体2万円前後・・・という回答が最も多かったので、私もそのつもりでした。

私も愚かだったのですが、まずはかかりつけの動物病院に問い合せをしましょう。
動物病院はご存知の通り、保険はききません
つまり、自由診療になるのです。
ですから、料金設定も動物病院が自由に決めて問題ないというわけです。
動物病院だけではなく、地域によっても費用に差はでますから、まずは問い合わせてみましょう。

なぜここまで言うかと申しますと、愛犬は30000円+税金がかかったからです。
20000万円前後という言葉を信じて費用を用意していましたが、10000円も多い出費となりました。

多くの方の場合、混合ワクチンなどで通院した動物病院を、そのまま避妊手術をしていただく病院として選ぶと思います。
我が家の場合は、ワクチンプログラムが終わった頃に鹿児島へ引っ越してきたので、避妊手術はどこの病院でも選べたわけです。
何の下調べもせず、ご近所の方が通院しているというだけで病院を選び、料金も確認せずに避妊手術をしてしまったのですから、飼い主として大問題です。
大前提に、避妊手術をしてくださった病院を非難しているわけではありませんので、そこのところは誤解されませんようにお願いいたします。
ただ単に、私が無知だったことを反省しているのです。

私のような飼い主にならないためにも、まずは、避妊手術の費用を最低でも30000円は用意しておきましょう。
そして、近所の動物病院に必ず料金を問い合わせてみましょう。

しかし、決して料金が安いからという理由で、避妊手術を受けさせる病院を選ばないでください。
候補に挙がった動物病院には、必ず出向き、避妊手術についての知識や見解などを聞いてみるようにしてください。(詳しくは次の章でご説明します。)
そして、施設やスタッフの心配りなどをチェックして決めるようにしましょう。
できれば、その動物病院で避妊手術をされた方の感想も聞くと良いです。

再度申し上げておきますが、犬のメスの避妊手術の費用は30000円以上見積もっておきましょう。

犬のメスの避妊手術の時期について

先程少しだけ触れましたが、「動物病院に必ず出向き、獣医師の知識や見解を聞いてみることが大切です。」というのは、獣医師によって、言っていることが様々あるからです。

皆さんは、メスの避妊手術の時期について知りたくて、こうして様々なサイトをご覧になられている事と思います。
そして、意見も様々あり、混乱されていることもお察しします。

まずは、頭の中を整理してみましょう。

・生後3~5ヶ月までに避妊手術を受ける方が良い。
・生後6ヶ月までに避妊手術を受ける方が良い。
・1回目のヒート(生理)を迎えてから避妊手術を受ける方が良い。
・生後1年が経過してから避妊手術を受ける方が良い。
・避妊手術は必要ではない。

大体、このような情報がヒットしてきたのではないでしょうか。

最も一般的に言われているのが、2番目の「生後6ヶ月までに」という説だと思います。
しかし、最近では、3番目の「1回目のヒートを迎えてから」という説も強まってきました。

そしてこれらは、獣医師によって言っていることが様々なのが現状です。
近所の動物病院Aでは「生後6ヶ月までに」と言われたけれど、動物病院Bでは「1回目のヒートを迎えてから」と言われたという例は、沢山あります。

現に、愛犬もそうでした。
避妊手術についてメリットとデメリットを調べ、友達の助言もあり、愛犬には「生後6ヶ月までに」避妊手術を受けさせようと考えていました。
引っ越しをする前のかかりつけの動物病院も同じ考えだったので、信頼していました。

しかし、引っ越してきてからかかりつけとなった現在の動物病院の獣医師には、「1回目のヒートを迎えてから避妊手術をしましょう」と言われました。
そのような知識がなかったので、とても戸惑いました。
必死になって調べました。
迷いに迷った結果、「ヒートが来る前に何とか手術をしてほしい」ということを伝えました。
獣医師の考えとは違うことをお願いしたわけですが、快く承諾してくださいました。
とても、優しい方だと思います。

本来、獣医師も信念に基づき行っているので、自分の見解を勧めてくる獣医師もいらっしゃるようです。
要望することを快く思わない方もいらっしゃるでしょう。

しかし、愛犬にとって、一生に一度の重大な手術です。
愛犬のためにも、後悔しないように、獣医師としっかりと話し合い、適切な時期を見極めるようにしてください。

また、先に述べた時期について、それぞれにメリットとデメリットがありますので、それについては後ほど解説していきます。

そして、小型犬についてなのですが、時期を選べない子もいるようです。
というのも、手術するには、最低でも3kgの体重が必要だそうです。
月齢は達しているけれど、体重が達していないから・・・ということで、避妊手術が見送られるケースもあります。
小型犬を飼われていらっしゃる方は、この点についてもしっかりお話しされておくことをおすすめします。

それから、避妊手術に適していない時期を申し上げておきます。
それは、ヒートを迎えてから無発情期に入るまでの期間です。
この期間は、子宮に繋がる欠陥が太くなっているため、避妊手術は避けた方が良いとされています。
獣医師も、この時期の犬の避妊手術は引き受けないことが多いようです。

犬の避妊手術のメリットとデメリットについて

時期とは関係なく、避妊手術についてはメリットもデメリットもあります。

メリットとして、次のことが挙げられます。

・望まない繁殖を避ける。
・股関節形成不全/先天性網膜萎縮症/心臓奇形などの遺伝を次の世代に引き継がせない。
・乳腺腫瘍/子宮蓄膿症/卵巣腫瘍などの疾患を予防する。

デメリットとして、次のことが挙げられます。

・繁殖できない。
・肥満になりやすい。
・尿失禁/脱毛/陰部の皮膚炎を起こす可能性がある。
・子どもっぽい性格/オスのような性格になりやすい。←都市伝説に近い?

そして、また、避妊手術を受けるにしても、その時期によってメリットやデメリットが異なってきます。
先程述べた時期を、大きく2パターンに分けて見ましょう。
注目すべき点は、次にあげる箇所です。

【生後6ヶ月までに】
これは、初ヒート(初潮)を迎える前にという意味です。
なぜ初ヒート前が望ましいかというと、乳腺腫瘍の発症率がぐんと下がるからです。
乳腺腫瘍は、もともとメスの500頭に1頭に起こると言われています。
初ヒート前に避妊手術をすることで、この確率が更に200分の1に減ると言われているからです。
逆に、デメリットについてもお伝えしておきます。
余りにも月齢が低いと、麻酔によるリスクが高まります。
骨格の形成に影響を及ぼす恐れがあります。
【初ヒートを迎えてから】
まず、骨格の形成が十分にできあがっています。
体力もつくため、避妊手術の麻酔のリスクが低くなるという点がメリットとして挙げられるでしょう。
また、デメリットとなるかは微妙なところですが、前者の「生後6ヶ月までに」避妊手術を受けることと比較した場合、乳腺腫瘍を発症する確率が12分の1に上がります。
更に、3回以上のヒートを経験すると、4分の1まで確率が上がります。
がしかし、避妊手術をしない場合よりは、確率は低くなることは確かです。

このように、手術という行為自体を見た場合には、初ヒートを迎えて、無発情期に入ってから避妊手術を行うことが望ましいでしょう。
避妊手術という観点で見ると、乳腺腫瘍の確立の結果からもお解りの通り、初ヒート前が望ましいでしょう。

かかりつけの動物病院で、獣医師にそれぞれのメリットとデメリットを聞いてみてください。
ネットで調べた結果よりも、細かい結果を教えてくださいます。
そして、ご自身で納得のいく方を選択されることをおすすめします。

まとめ

愛犬の一生を決める重大な手術が「避妊手術」ですね。
この処置を受ければ、乳腺腫瘍の発症確率がぐんと減り、病気になるリスクを減らしてくれます。
けれど、子犬をもうけようと思っても、2度と産めなくなります。
乳腺腫瘍の発症は減らせても、他の疾患にかかる場合もあります。
避妊手術は、受けるにしても受けないにしても、一長一短、メリットとデメリットがあることを忘れてはいけません。
ネットには、様々な情報が入り乱れています。
けれど、一番確かな情報は、かかりつけの獣医師に確認することで得られます。
どうか、間違った判断をせず、愛犬とあなたの健やかな生活に繋がる手術を受けさせてくださいね。

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管理人のサラです。
元保育士で、夫・3人息子・愛犬1匹と暮らしています。
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